2026年桜の開花・満開予想(第10回)を発表
2026年3月26日
日本気象株式会社は、3月26日に2026年シーズンの「第10回桜の開花・満開予想」を発表しました。
北海道から鹿児島までの約1,000か所の「ソメイヨシノ」の開花・満開予想を発表いたします。
今シーズンからはAIによる長期予測を導入し、例年よりも早期に精度の高い情報を提供いたします。国内外からの観光需要やお花見の計画に、より早く確かな情報をご提供いたします。
すべての地点の桜開花・満開予想日や、桜の生長過程がわかる開花メーターは、お天気総合サイト「お天気ナビゲータ」にて掲載しています。次の発表は4/2の予定です。
静岡県賀茂郡河津町の「河津桜」の今シーズンの開花・満開予想の発表は終了しました。
今シーズンからはAIによる長期予測を導入し、例年よりも早期に精度の高い情報を提供いたします。国内外からの観光需要やお花見の計画に、より早く確かな情報をご提供いたします。
すべての地点の桜開花・満開予想日や、桜の生長過程がわかる開花メーターは、お天気総合サイト「お天気ナビゲータ」にて掲載しています。次の発表は4/2の予定です。
静岡県賀茂郡河津町の「河津桜」の今シーズンの開花・満開予想の発表は終了しました。
2026年の桜の開花傾向(ソメイヨシノ)
[2026年3月26日発表]
今シーズンは春先の気温が高い影響で、平年より早く開花する地点が多くなっています。
開花前線は3月16日に岐阜・高知・甲府でスタートし、この一週間で東日本・西日本から続々と開花の便りが届きました。開花前線はもうまもなく東北地方へ到達する見込みです。
開花が早かった地点では、既に満開見頃を迎え始めています。
[北日本]
10月から11月にかけては平年並み、12月は平年より高め、1月は平年より低め、2月から3月にかけては平年よりかなり高めの気温でした。4月は平年より高めの気温が予想されています。
休眠打破の時期は概ね平年並みの見込みで、休眠打破後は2月から4月にかけて平年より早く生長が進むため、
開花時期は平年よりかなり早いでしょう。
[東日本]
10月は平年より高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。休眠打破の時期は概ね平年並みの見込みで、休眠打破後は2月から3月にかけて気温が高い影響で平年より早く生長が進みました。
今後一週間は平年より高めの気温が予想されます。
開花・満開時期は平年より早いか、平年よりかなり早いでしょう。
[西日本]
10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。休眠打破の時期はやや遅れ気味の見込みで、休眠打破後は2月から3月にかけて気温が高い影響でその遅れを取り戻しました。
開花・満開時期は平年並みか、平年より早いでしょう。
2026年の主な都市の桜開花・満開予想日
| 都市 | 開花予想日 | 開花平年差 | 満開予想日 | 満開平年差 | 平年開花日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 4/23頃 | -8日 (平年よりかなり早い) | 4/27頃 | -9日 | 5/1 |
| 青森 | 4/15頃 | -7日 (平年よりかなり早い) | 4/20頃 | -6日 | 4/22 |
| 仙台 | 3/31頃 | -8日 (平年よりかなり早い) | 4/5頃 | -8日 | 4/8 |
| 東京 | 3/19開花 | -5日 | 3/28満開 | -3日 | 3/24 |
| 金沢 | 3/29開花 | -5日 | 4/5頃 | -3日 | 4/3 |
| 長野 | 4/3頃 | -8日 (平年よりかなり早い) | 4/8頃 | -8日 | 4/11 |
| 名古屋 | 3/17開花 | -7日 | 3/30満開 | -3日 | 3/24 |
| 京都 | 3/23開花 | -3日 | 3/30満開 | -5日 | 3/26 |
| 大阪 | 3/26開花 | -1日 | 4/1頃 | -3日 | 3/27 |
| 和歌山 | 3/24開花 | 0日 | 4/1頃 | -2日 | 3/24 |
| 広島 | 3/19開花 | -6日 | 3/30満開 | -4日 | 3/25 |
| 高知 | 3/16開花 | -6日 | 3/27頃 | -3日 | 3/22 |
| 福岡 | 3/24開花 | 2日 | 3/30頃 | -1日 | 3/22 |
| 鹿児島 | 3/27開花 | 1日 | 4/6頃 | 1日 | 3/26 |
全都道府県の桜開花・満開情報はこちらをご覧ください。
全国48都市の桜の開花・満開予想地方ごとの桜開花傾向
| 地方 | 概況 |
|---|---|
| 北海道地方 | 開花は、平年よりかなり早い10月は平年より低め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月から3月にかけては平年よりかなり高めの気温でした。4月は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年よりかなり早い。 |
| 東北地方 | 開花は、平年よりかなり早い10月から11月にかけては平年並み、12月は平年より高め、1月は平年より低め、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。4月は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年よりかなり早い。 |
| 関東・甲信地方 | 平野部では既に開花しています 長野の開花は、平年よりかなり早い 満開は、平年より早いか、平年よりかなり早い10月は平年より高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、長野の開花は平年よりかなり早く、満開は、平年より早いか、平年よりかなり早い。 |
| 北陸地方 | 開花は、平年より早い10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年より低め、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年より早い。 |
| 東海地方 | 既に満開となったところがあります 満開は、平年より早い10月は平年より高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、満開は、平年より早い。 |
| 近畿地方 | 既に開花したところがあります 開花は、平年並みか、平年より早い 満開は、平年より早い10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか、平年より早く、満開は平年より早い。 |
| 中国地方 | 既に開花したところがあります 開花は、平年並みか、平年より早い 満開は、平年並みか、平年より早い10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花・満開は、平年並みか、平年より早い。 |
| 四国地方 | 既に開花したところがあります 開花は、平年並みか、平年より早い 満開は、平年並みか、平年より早い10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花・満開は、平年並みか、平年より早い。 |
| 九州地方 | 既に開花したところがあります 開花は、平年並み 満開は、平年並み10月は平年よりかなり高め、11月は平年並み、12月は平年より高め、1月は平年並み、2月から3月にかけては平年より高めの気温でした。今後一週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花・満開は、平年並み。 |
桜開花メーター
桜の花の元になる花芽は開花前年の夏につくられ、休眠・覚醒(休眠打破)・生長を経てはじめて開花します。
「桜開花メーター」は、春に開花するまでの過程も楽しむために、現在桜が開花・満開を迎えるまでのどの段階にあるかを視覚化した、日本気象独自の情報です。
桜開花メーターについて(pdf)
桜開花メーターについて(pdf)
日本気象の桜開花予想の方法について
桜の開花の仕組み
桜の開花・満開時期を左右するのは、前年の秋からの気温の推移です。桜の花の元となる花芽は開花前年の夏につくられ、
①休眠 ②生長
の2つの過程を経て開花に至ります。花芽は形成されてもすぐには生長せずに、まず休眠に入ります。これは寒く日も短い冬を生き抜くためのもので、桜以外でも温帯の植物の多くに見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし生命活動を最低限に抑えます。そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~15℃)にさらされると春が近づいていることを感知して覚醒(休眠打破)します。休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の上昇に伴い開花へ向かって生長していきます。この段階になると気温が高いほど生長の度合いも大きくなります。
休眠中は花芽に見た目の変化は現れませんが、生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑がかってきて、開花直前には花びらが垣間見えるようになります。
①休眠 ②生長
の2つの過程を経て開花に至ります。花芽は形成されてもすぐには生長せずに、まず休眠に入ります。これは寒く日も短い冬を生き抜くためのもので、桜以外でも温帯の植物の多くに見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし生命活動を最低限に抑えます。そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~15℃)にさらされると春が近づいていることを感知して覚醒(休眠打破)します。休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の上昇に伴い開花へ向かって生長していきます。この段階になると気温が高いほど生長の度合いも大きくなります。
休眠中は花芽に見た目の変化は現れませんが、生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑がかってきて、開花直前には花びらが垣間見えるようになります。
予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象株式会社独自の予測式を用いています。
秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予想地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
桜開花・満開予想日について
桜開花・満開予想日は、気象庁標本木の観測基準に基づいており、「標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日を開花日、標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日を満開日」として予想を行っています。
「お天気ナビゲータ 桜ナビ」
「お天気ナビゲータ 桜ナビ」
情報のご利用について
日本気象では、桜以外にも、紅葉見頃予想や梅の開花予想などの季節ごとの情報や、星空指数や登山予報など様々な情報を開発、データを提供します。ご利用については、お気軽にお問い合わせください。
桜開花・満開予想情報のWebサイトやアプリ、メディア等でのご利用については、下記よりお問い合わせください。



